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ちょんまげだけが人生さ [本]

 eigabon「ちょんまげだけが人生さ」 ペリー荻野 NHK出版 本体1200円 2003年

 いわずもがな、「マツケンサンバ2」大ヒットの功労者のお一人です。
 と、共に、この「性善説」的に、「決して作品をけなさず、良いところを見つける」コラムは、
現在、さまざまな雑誌で掲載中映画テレビ関連の色々なコラムに大きな影響を与えていると思います。
 ペリーさんは、フリーライターの「勝ち組」(余りすきな言葉ではありませんが・・・)といえます。
 CS「時代劇チャンネル」のインタビュアーとしても活躍されていますし・・・。
 何より、時代劇(本書の多くはテレビ時代劇番組ですが)を、実際に子供の頃から見続けた、という強みがあります。
 映画でこの種の読み物がないのは残念なことです。

 後半の「ちょんまげ百本勝負」でみられるように、見出しのうまさ(コピーのうまさ)がこの方の
特長です。
 本書をきっかけに、時代劇や刑事ドラマのサントラCDの発売が相次いだことを考えると、経済波及効果は相当高いものです。

 女性ライターを目指す方には、彼女のようなジャンルを目指す方も多いでしょう。
でも、同じ種類のライターは二人は要らないのです。
彼女の手法を学んで、「余人をもってかえがたい」人になる独自のジャンルを見つけられたほうがよいと思います。

 おすすめ度、ライターの「基本書」として必携です。


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キネマ旬報3月上旬号 [本]

 EIGABON2 「キネマ旬報3月上旬号 NO1424 2005年」キネマ旬報社 定価820円
 メイン特集「アビエイター」。他誌より詳しい説明がされているものの、やはり登場人物(実在のほう)の説明をしてあげたほうが、十代の読者には親切と思うのですが。
 恒例のアカデミー賞大予想は、面白いですね。連載の中では、川本三郎さんが、毎号の事ながら読み応えありです。「tele-jun」の石飛徳樹さんの「義経」評には同感です。五条大橋のシーンは「花びら飛ばしすぎ」と思いましたもの。
 「プレミア日本版」は休刊するし、ライバル誌が次々と倒れる中でさすが「継続は力なり」。がんばってもらいたいものですが、インターネットの普及した今、新作や諸外国映画祭の結果情報の遅れは否めないし、いまだに「読者の映画評」をネット投稿で受け付けていないのはいかがなものかと。今後はネットを利用した雑誌作りが望まれるところです。
 価格は、やはりちょっとお高いですね。値下げは無理と思うので、内容の一層の充実を期待します。お勧め度、普通です。


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